間違えたときに「ちゃんと謝ること」ができる大人になりたいと思った瞬間の話

父の子育てライフ

誰にでも間違いはあるし、謝ることは恥ずかしいことじゃない

誰だって間違うことがあります。

ちゃんと謝れば問題ありません。謝ることは、自己成長に目を向け、反省する機会になります。

それと、ちゃんと謝れば信頼関係が深まって、応援してもらえるようになりますよね。

小さなきっかけから気づいた自分の弱さ

といいながらも、小学1年生の息子にはすぐに謝ることができませんでした。

寝ている生後4か月の娘の近くで物が倒れ、私は近くにいた息子を厳しめに注意してしまいました。

でも、状況を見ていた奥さんから「息子は何もやっていないよ」と説明が入りました。

感情的になっていたため、その場では謝れませんでした。

息子は何も言わずに、別の部屋でゲームを始めました。

落ち着いたあとに反省しました。

「謝ったら負け病」になりたくない

冷静になって、やっと自分の言動を見直しました。

「謝ったら負け病」(※謝ることを弱さだと思い、謝れなくなる心理)にはなりたくないと改めて思いました。

その気持ちを忘れないようにしたい。反省です。

ちゃんと謝れば、関係は修復できる

ゲームがひと段落したタイミングで、私は息子に謝りました。

「さっきはごめん。ちゃんと見ずに怒ってもた」

息子はうなずいてくれて、仲直りできました。本当に良かったです。

「次」があるのは当たり前じゃない

今回は無事に謝ることができて、仲直りもできました。

でも、次も必ず謝れる機会があるとは限らないと感じました。

家族や友達、会社の仲間って、「また会える」「また話せる」が当たり前のように思ってしまいます。

でも、突然会えなくなることもあるんですよね。

だからこそ、その場で自分の非を認めて謝ることが大事だと思いました。

これからも謝れる自分でありたい

今回のことを通じて、改めて「謝るって大切だな」と強く感じました。

大人だって間違えるし、感情的になることもあります。

でも、だからこそ、ちゃんと謝れる自分でありたい。

そうやって少しずつ成長していけたらいいなと思います。

謝らなくていい人なんていないんです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、誰かの気づきになればうれしいです。
それでは ―

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