普通自動二輪免許(MT)が取れました。

雑記

40代にして、中型バイクの免許(普通自動二輪免許)を取得しました。

2024年5月19日(日)、緊張しながら卒業検定に挑戦。結果は85点で、ギリギリではありますがなんとか合格できました。 その数日後の5月23日(木)には運転免許試験場に向かい、必要な手続きをすませて、念願の免許証を受け取ることができました。

取得にかかった期間

私の教習所生活は、2024年4月7日(日)の入所式からスタートしました。そして約1か月半後の5月19日(日)に卒業検定を受け、無事に教習を修了しました。

仕事の都合上、教習に通えるのは主に平日の夜でした。 日中の教習よりも枠が少なく、スケジュールのやりくりには少し工夫が必要でしたが、なんとか調整して通い切ることができました。

学科教習は、すでに普通自動車免許を持っていたため免除対象でした。 そのぶん技能教習に集中できたのが大きかったです。

技能教習は「第1段階が9時間」「第2段階が8時間」で構成されており、合計17時間の実技をこなしました。 私は特別器用なタイプではなく、バイクにもほとんど触れたことがない初心者でしたが、幸いにも補修なしでスムーズに進められました。

取得にかかった費用

教習所に支払った金額は、おおよそ13万円でした。 私が申し込んだプランには、インターネット割引や期間限定キャンペーンなどの特典が含まれており、少しお得に通うことができました。

教習所ごとに料金体系は異なりますが、事前にしっかり比較・調査しておくと無駄な出費を防げると思います。

久々に「教わる」という体験

社会人になると、自分が「教わる側」になることって本当に少なくなります。 だからこそ、今回の教習所での経験はとても新鮮で、そして心に残るものでした。

教官の方々は、丁寧に対応してくれました。 厳しい指導の中にも、しっかりと愛情がこもっていて、「もっと上手くなりたい」と自然と思える環境がありました。

「初心忘れるべからず」。その言葉の重みを、この歳になって改めて実感した気がします。

YouTubeでの学びが大きな助けに

教習所で教わる内容だけでは、やはり不安なことも多くありました。 その中でも特に苦戦したのが、「一本橋」の課題です。実際のコースでは、緊張や焦りでバランスを崩してしまいがちでした。

そんなとき、本当に助けになったのがYouTubeです。 たくさんの方が投稿している教習攻略動画や失敗談、成功のコツなどを見て、イメージトレーニングを積むことができました。

教習所の実技に加えて、YouTubeの知識が大きな助けになりました。

教習が終わった今も、YouTubeでバイクに関する情報を集めるのが習慣になっています。 カスタムやメンテナンスの方法、安全運転のポイントなど、学ぶことは尽きません。

行動してよかったと心から思える

これまで、「時間がない」「どうせ無理」と、自分で行動を制限してきたところがありました。 だけど、今回は思い切って行動してみたことで、新しい世界が開けました。

40代になってバイクの免許を取るなんて、大変かなって思ってました。でも、年齢なんて関係なかった。やりたいと思った時が、動き出すタイミングなんだと実感しました。

免許を取った今は、毎日が少しずつ楽しくなっています。 バイクを選ぶ時間もワクワクするし、公道を走る日を考えるだけで気分が高まります。 

この体験が、これから普通自動二輪免許(MT)を目指す方や、挑戦しようか迷っている方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。

ありがとうございました。
それでは ―

コメント

タイトルとURLをコピーしました