スポンサーリンク

やってみよう、普通自動二輪免許(MT)の取得。40代半ばでチャレンジしてみた話

スポンサーリンク
やってみよう
スポンサーリンク

体が元気なうちに、新しいことを始めたいと思うようになりました。気づけばもう40代半ば。時間が過ぎるのは本当に早いものですね。

「今からじゃ遅いかな」と思うこともありましたが、それでも「今しかない」と思って、中型バイクの免許(普通自動二輪免許)を取ることにしました。

長年の夢を実現するための第一歩、それがこの挑戦でした。

スポンサーリンク

行動に移すきっかけになった出来事

実はこの決断には、きっかけがありました。 それは、友人が突然亡くなったことです。

最後に話したのは、私が育児休業に入ったときの電話でした。 彼は自営業をしていて、そのときも、これからの仕事の展望や夢を楽しそうに話してくれていました。

まだ40代で、これからという時期だったのに、その知らせを聞いた時は言葉になりませんでした。

その出来事があって、「人生はいつ何があるかわからない」「やりたいことは、できるうちにやらないと後悔する」と強く思いました。

このバイク免許の挑戦は、ただの趣味の延長ではなく、自分の人生を見つめ直すきっかけにもなっています。

教習所の入所式に参加した日

教習所の入所式は、2024年4月7日でした。

朝から少し緊張していたのを覚えています。会場にはさまざまな年齢層の人がいて、同年代や年上の方も多く、自分だけが特別ではないと感じて安心できました。

まず所長さんのあいさつがあり、その後、学科教習と技能教習の流れや、教習を受ける上での注意点について説明を受けました。

初めての環境に、最初は緊張もありましたが、スタッフの皆さんが丁寧に対応してくださり、少しずつ安心して話を聞くことができました。

そして、適性検査(筆記)も受けました。

この日は全部で約1時間30分ほどのスケジュールでしたが、あっという間に感じました。

久々のチャレンジでドキドキしたけれど、それが逆に心地よい刺激に感じられたのが印象的です。

初心を思い出す時間に

ここ最近、新しいことを始める機会が少なかったことに気づきました。

仕事や家庭のことで日々が過ぎていき、自分自身のための時間や、新しい刺激を受ける場面が少なくなっていたように思います。

だからこそ、今回の免許取得への挑戦は、自分にとってとても新鮮でした。

慣れないことに挑戦することで、初心の気持ちを思い出しました。

「どうなるか分からないけど、とにかくやってみよう」という前向きな気持ち。大人になっても、そんな感覚を持ち続けたいと思います。

「やりたい」と思ってから行動に移すまで

「いつかやってみたいな」と思っていたことって、つい後回しにしがちです。

特に忙しい日々を送っていると、目の前のことに追われて、新しいことを始める余裕がなくなってしまいます。

でも、今回の出来事をきっかけに、「このまま何もせずに年を重ねるよりも、思い切って行動してみよう」と思えるようになりました。

健康で体力もまだある今のうちに、やりたかったことをやろう。

そう思った瞬間、すぐに教習所の資料を取り寄せ、申し込みをしました。

バイクへの憧れがよみがえる

実はバイクには若いころから憧れがありました。

風を切って走る姿や、自由に旅をする感じに強く惹かれていました。

でも、学生時代は勉強やバイトで忙しく、免許取得のチャンスをつかめず、先延ばしになっていました。

社会人になってからも、仕事が忙しく、気がつけば何年も過ぎていました。

そんな中、通勤のことや、休日に遠出してみたいという気持ちが少しずつ高まってきて、ようやく「今がそのタイミングだ」と思えるようになりました。

入所式で感じた安心と期待

入所式当日は、本当にドキドキしていました。

「周りに馴染めるかな?」「教習ってどんな感じだろう?」と不安は尽きませんでした。

でも、会場に行ってみると、年齢も性別もさまざまな人がいて、「自分だけじゃないんだ」とホッとしました。

スタッフの方も丁寧に話してくれて、教習の流れや必要なことが少しずつ分かってきて、不安が和らいできました。

そして何より、「この場所で頑張っていこう」という前向きな気持ちが湧いてきました。

適性検査の内容と印象

入所式の中で行われた適性検査(筆記)は、性格や反応の傾向を見るような簡単な問題が中心でした。

例えば、自分の考え方や行動パターンに関する選択式の問題や、少しだけ考える必要のある記述式の問題もありました。

特別な準備は必要なく、落ち着いて受ければ大丈夫な内容です。

これを通して、自分の性格をあらためて見直すきっかけにもなったような気がします。

久々の緊張とワクワク感

日々の生活の中で、「新しいことに挑戦する」ということがどれだけ自分にとって貴重なものだったのか、今回の体験で実感しました。

不安もあるけど、それ以上に「楽しみたい」「成長したい」という気持ちの方が大きいです。

この経験を通じて、まだまだ自分にも伸びしろがあるんだと感じられました。

まとめ|今こそ行動に移すとき!

普通自動二輪免許(MT)の取得を決めたことで、「ずっとやってみたかったこと」が現実に一歩近づきました。

40代半ばという年齢は、何かを始めるのに遅いと思われがちですが、決してそんなことはありません。

むしろ、人生経験を積んだからこそ、今だからこそ味わえる達成感や、若い頃には見えなかった景色があります。

これから本格的に教習が始まりますが、自分のペースで、焦らずに一つひとつ取り組んでいきたいと思います。

今、何かを始めたいと思っている人がいたら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

きっと、新しい世界が広がります。

ありがとうございました。
それでは ―

やってみよう
スポンサーリンク
父輔(ちちすけ)をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました