バイクに乗るようになると、不思議と「お守りがあった方がいいかな」と思うことがありまして。 車とは違い、体がむき出しの状態で走るバイクだからこそ、そんな気持ちが強くなるのかもしれません。
そんなときに出会ったのが「ガーディアンベル」。これはバイクにぶら下げて使う小さなベルで、「悪運や災いを遠ざけてくれる」と言われているお守りのような存在です。
ちなみに、名前に「ガーディアン(守護者)」とあるように、バイクに乗る人を守ってくれる意味が込められているそうです。実はバイク乗りの間ではけっこう知られたアイテムなんだとか。 そんな話を知って、これは面白いなと思い、さっそく試してみたくなりました。

個性的なデザインに惹かれてフランケンシュタインのベルを選んだ
ガーディアンベルにはいろいろなデザインがあって、動物、ドクロ、天使など種類が豊富です。 その中で私が選んだのは「フランケンシュタインの怪物」がデザインされたタイプ。
2023年に映画『フランケンシュタイン』と『フランケンシュタインの花嫁』を観てから、このキャラクターに興味を持つようになったんです。 見た目はちょっと怖いけど、どこか切なくて、不器用だけど優しさがにじみ出ているような感じに惹かれました。
ベルは手のひらに収まるサイズで小さいのに、意外とずっしり重たくて、細部まで丁寧に作られています。 届いたときにはテンションが上がって、すぐにバイクに取り付けてしまいました。
取り回しの際に時々チリンチリンと小さな音が鳴るのも、気分が上がるポイントです。ちょっとしたことかもしれませんが、気に入っています。
実はプレゼントされた方がより強い効果があるらしい
後から調べたところ、ガーディアンベルは「誰かからプレゼントされると、より強いお守りになる」という話があるそうです。
たしかに、お守りって自分で買うより、誰かが自分の無事を願って贈ってくれる方が、気持ち的にも安心できますよね。
今回は自分で購入してしまいましたが、それでも十分に満足しています。 自分で選んだお気に入りのデザインを、自分のバイクに取り付けたという体験にも価値があると感じています。
次は、自分が誰かに贈る側になってみてもいいかもしれません。
息子がバイクに乗るようになったら贈りたい
まだ少し先の話ですが、もし将来息子がバイクに乗るようになったら、このガーディアンベルの話をしてあげたいなと思っています。
そのときは、僕から息子にガーディアンベルをプレゼントしたい。 彼がどんなデザインを好むのか分かりませんが、一緒に選ぶ時間も楽しそうですし、サプライズで渡すのもアリだと思います。
「お父さんからもらったお守り」って、きっと心に残ると思うんです。 人から贈られるモノには、やっぱり特別な意味があるんだなと感じます。
ベルがついているだけで気持ちが前向きに変わる
実際にバイクにガーディアンベルを付けてみて、「なんとなく安心」っていう気持ちが生まれました。
「これで悪いことが少しでも避けられるといいな」と思いながら乗ると、自然と慎重にもなれるし、安心感も得られます。
ベルの音を聞くたびに、「ご安全に~」と心の中で願うようになったのも、面白い変化です。
安全に楽しむためのお守りとして、とても良い選択だったと思っています。
小さなベルが、バイクライフに安心と意味を与えてくれる
今回ガーディアンベルを取り付けて思ったのは、バイクは楽しい反面、危険もある乗り物だということ。 だからこそ、こういったお守りがあることで気持ちが引き締まったり、安心できたりするのはありがたいことです。
ただの飾りではなく、意味があるアクセサリーとして、心の支えにもなっています。
バイクに乗ることのワクワク感と、しっかり安全に楽しみたいという気持ちを両立させてくれる──そんな存在がガーディアンベルなのかもしれません。
気になった方は、自分用でも、大切な人への贈り物でも、ぜひ一度チェックしてみてください。
ありがとうございました。
それでは ―
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